2020.05.11
チェロの100年史――1740~1840年の技法と演奏実践
楽譜名 | チェロの100年史――1740~1840年の技法と演奏実践 |
著者 | ヴァレリー・ウォルデン |
訳者 | 松田健 |
出版元 | (株)道和書院 *書店、楽器店、ネット書店で購入できます *小社サイトで直接購入も可能です |
概要 | 2020年5月25日発売 *単行本 414ページ 3,800円+税 *ISBN 978-4-8105-3003-2 C1073 |
内容紹介 | 【推薦】 鈴木秀美氏…「チェロ奏者・教育者には必読の書」 懸田貴嗣氏…「バロック以降のチェロと奏法の歴史が見事に整理された名著」 河野文昭氏…「音楽表現の本質についても深く考えさせられる」 伴奏のための楽器から、重要な独奏楽器へ。 チェロが現在のチェロになるまでの波乱万丈の物語。 ボッケリーニ、デュポール兄弟など、名だたる奏者が成しとげた革命、楽器そのものと演奏法の変化、音楽文化と演奏習慣の変遷など、この楽器の歴史で最も重要な100年を詳細に描きます。 |
目次 | 第1章 チェロ奏者と演奏流派 第2章 ヴィオロンチェロ,弓,記譜法の発達 第3章 弓の持ち方と楽器の構え方 第4章 フィンガリング技法の発達 第5章 ボウイングの方法とその実践 第6章 特殊効果 第7章 装飾法のきまり 第8章 伴奏の奥義 第9章 美学とスタイルの諸要素 |