アルド・マータ チェロ公開マスタークラス
2017年6月21日(水)
14:00開講
会 場
〒106-0032 東京都港区六本木1-3-29
※東京メトロ南北線 六本木一丁目から徒歩10分
受講料・聴講料
無料(対象:チェロ協会会員) ※全席自由
※申込先着順で定員になり次第、締め切らせていただきます。
申し込み期間
●受講を希望される方(対象:チェロ協会会員)
<申込〆切:5月31日(水)〔必着〕>
●聴講を希望される方
<申込〆切:6月5日(月)>
主 催 | 日本チェロ協会(協力:スペイン大使館) |
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講 師 | アルド・マータ |
受講生 | 佐藤 桂菜さん、菊川 真さん、濱田 遥さん |
受講曲 | 佐藤 桂菜さん シューベルト:アルペジオーネソナタ 第1楽章より 菊川 真さん バッハ:無伴奏チェロ組曲第3番より プレリュード、サラバンド 濱田 遥さん ピアッティ:12のカプリスより 第12番 |
申込方法 | 希望される方は、ご案内PDFをダウンロードの上お申込み下さい。 |
問い合わせ先 | 日本チェロ協会事務局 TEL:03-3505-1991 FAX:03-3582-1310 E-mail: office@cello.or.jp |
Aldo Mata Profile
スペイン・マドリッドに生まれる。8歳よりチェロをマリア・デ・マセドに、その後カサドの弟子エリアス・アリスクレンに師事。早くからパリやマドリッドにてリサイタルを開く。1991年から94年まで、Escuela de Música Reina Sofíaに進学し、イヴァン・モニゲッティの元で学んだ。その後シカゴ音楽学校にてキム・スコールズのもとで学び1996年に修士(チェロ)を取得。さらにインディアナ大学にてヤーノシュ・シュタルケル、堤剛などに師事し、2000年には博士(チェロ)を取得した。2010年にはハンガリーの巨匠フェレンツ・ラードシュのマスタークラスを受講、マータのキャリアに最も重要な音楽的な影響を及ぼした。2001年、カスティーリャ・イ・レオン交響楽団の首席チェロ奏者に就任。その後スペインのサラマンカ高等音楽院のチェロ科主任、グラナドス弦楽四重奏団チェロ奏者、RTVE(スペイン国営放送)交響楽団首席チェロ奏者、 カタリーナ・ガースカ高等音楽学校チェロ科教授などを歴任した。アメリカ・スペインなど世界各国のオーケストラにも招かれ、主要なチェロ協奏曲を演奏しており、コロンビア国立交響楽団ではドヴォルザークのチェロ協奏曲の他、シュトラウスのドン・キホーテ、シューマンのチェロ協奏曲を演奏した。またコダーイの無伴奏ソナタや独奏曲演奏は高く評価されており、スペイン・日本・クロアチア・中国・イタリア・南アフリカでの演奏が予定されている。後進の指導も積極的に行っており、各国でマスタークラスを主宰し好評を博している。使用楽器はジセッペ・ナドッティ作(1787年製)、およびレオン・ベルナルデル作(1889年製)。