ロマンティックな感受性溢れる演奏で音楽界で定評のあるケネス・クオが初のチェロマスタークラス、リサイタルを東京にて開催。
ジョイントコンサートを、紀尾井シンフォニエッタに参加するヴァイオリニストの米谷彩子（米セントラル・フロリダ大教授）とのデュオで締めくくる貴重なイベント。長年の友人でもある米谷彩子氏にマスタークラスの通訳を担っていただきます。

米国クラシック界のスーパースター達（名ヴァイオン教師故ドロシー・ディレイ女史や、伝説的チェリストの故ハーヴィー・シャピロ氏）の愛弟子であったコンビが奏でる演奏は、誰をも圧倒することでしょう。

チェロを専攻している学生の方、もっとロマンティックに奏でるようになりたいと思われているアマチュア・チェリストの方、もしくは、リサイタルを予定されているプロのチェリストの方で、同じプロからの視点でレビューを受けたい方は、マスタークラス、必見です。

発音、音程、フレージングなどがご自分の思うように行かず、困惑され、理想の音を出したいが、どうすればいいかわからない、自分の解釈を人に伝わるようにするために迷っている、いまひとつ足りないのだが、何が足りないか分からないと思われている方々、是非、ご自分のチェロをご持参いただき、マスタークラスをご受講ください。

伝説的チェリスト　故シャピロ氏の最後の愛弟子であるケネス・クオが皆様にシャピロ流を伝授いたします。