世界で最も権威のあるチェロの国際コンクール「第9回ロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクール」（2009/パリ）で、日本人初となる優勝を果たし、クラシック界に大きな話題をもたらした宮田大。以後、国内外のオーケストラとの共演や室内楽、ソロ・リサイタルと精力的に活動、現在では21世紀を担うチェロ界のホープとして、日本のみならず世界から注目を集める存在となりました。今回、3年ぶりとなる待望のセカンド・アルバム「宮田大／チェロ一會集」のリリース（12月予定）を記念して、全国リサイタル・ツアーが決定。ピアニストは共にパリ音楽院で研鑚を積み、今回のアルバムでも共演したジュリアン・ジェルネ。チェリスト宮田大の第2章に期待が高まります。