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門脇 大樹

門脇 大樹 かどわき ひろき

神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席奏者
東京音楽大学伴奏科助手

日本チェロ協会会報 第41号(2014年3月31日発行)より

1.近況や最近の活動を教えてください
 オーケストラに入って一年経ち、毎回たくさんの発見をさせていただいています。

2.改めて、チェロを始めたきっかけを教えて頂けますか?
兄が先にヴァイオリンを始めていたのですが、お兄ちゃんより大きい楽器がやりたいと言ったそうです。私自身は覚えていないのですが。

3.今回、第4回チェロの日、ソロ・コンサートに出演頂きましたが、ご感想はございますか?
 ショパンのチェロソナタを演奏させていただきましたが、チェリストにとってはあまり馴染みのない作曲家で、しかも昀晩年の作品ということもあり、深く理解して演奏するというところまでは到達できなかったと思います。ただ、大好きな作品なので、今の自分なりに楽しんで演奏させていただきました。
 
4.オーケストラでチェリストとして演奏する醍醐味は何ですか?
 本当にまだまだ経験不足なので醍醐味はきっとこれから見つけていけると信じています。
 今の時点で感じることは、大人数で演奏しますので、ふと自分の存在が無くなって作曲家の魂の中にいるような感覚になることがあります。
 この感覚はまだオーケストラでしか味わったことがないのですが、ソナタや室内楽作品でも生かしていけるようにしていきたいです。
 
5.門脇さんが一番リラックス出来るのは、どんなときですか?
 家に帰って子供と遊んでいる時です。
 
6.チェロ以外に好きなことはありますか?
 散歩です。午前中何もない日は家の近所をぶらぶら歩くのが好きです。割と郊外に住んでいますが、地元が田舎なので緑が多いところを歩くと落ち着きます。あと好きというか気晴らしにお笑い番組はよく見ます。