演奏家(プロ活動) 日本
Eugene Nakamura
プロフィールサイトへ
日本チェロ協会会報 第53号(2019年3月30日)より
1. 近況を教えてください 留学から帰国し10 ヶ月程が経ちましたが、ありがたいことにオーケストラに呼んで頂いたり室内楽、ソロ、チェロアンサンブル等様々な活動をさせて頂いてます。最近ではギタリストの林祥太郎君と組んでDUO CHISPA としてコンサートを開催したり動画作りに勤しんでいます。 また、教えることにも興味があり、最近少しずつ始めました。教えることで初めて「昔先生が仰っていたのはこういうことだったのか!」というような気付きが多くとても有意義です。
2. チェロを始めたきっかけを教えてください ある日、幼稚園から帰って来たら突然母に「今日からチェロやるわよ」と言われたのが僕のチェロ人生の始まりです。チェロというものがどんなものなのか全く知らなかったにも関わらず、何となくこの先の大変な道程を感じ取ったのか、泣き叫んだのをよく覚えています。
3. 一番ワクワクするときは、どんなときですか? 舞台で、「あ、今お客さんと一体になれてるな」と感じられる瞬間。それとプログラムを考えている時。
4. チェロ以外に好きなことはありますか? 料理と登山と海とバドミントンとスケートボードと映画観賞が好きです。いつかスカイダイビングがしてみたいです。
5. 第9 回チェロの日のご感想をお聴かせください 本当に幸せで光栄な舞台でした。大きなモチベーションと共にあった準備期間も幸せでしたし、多くのお客さんの前でコダーイを演奏できた当日も本当に幸せでした。師である倉田澄子先生にも少しは成長した姿をお見せ出来たかなぁと。今回大変久しぶりに催しに参加させて頂いたのですが、若いチェリストから大先輩の先生方まで、アマチュアからプロまで、縦も横も繋がることの出来る機会を作って下さるチェロ協会は本当に素晴らしいなと改めて感激した日でもありました。
6. 今後どのようなチェリストとして活動していきたいですか? 今後についてはっきり決まっているわけではありませんが、クラシックからクロスオーバーな活動まで色々な経験を積んでいきたいと思っています。 また、僕の父は作曲家なので、父の器楽作品を広めていくのが僕のライフワークの一つです。
«前へ
チェリスト一覧
次へ»
N響 キッズ ビバホールチェロコンクール 中国 才能教育研究会 日本 日本音楽コンクール 札響 東京藝術大学 東京音楽大学 桐朋学園 桐朋学園大学 相愛大学 神戸女学院大学 齋藤秀雄メモリアル基金賞
日本チェロ協会の会員様は、「チェリストを探す」コーナーへ、プロフィールを掲載していただくことが出来ます。 このコーナーへの新規掲載ご希望の方は、下記「新規掲載依頼フォーム」より事務局へ情報を送信して下さい。 ぜひ、会員様の演奏活動にお役立て下さい。
日本チェロ協会会報 第53号(2019年3月30日)より
1. 近況を教えてください
留学から帰国し10 ヶ月程が経ちましたが、ありがたいことにオーケストラに呼んで頂いたり室内楽、ソロ、チェロアンサンブル等様々な活動をさせて頂いてます。最近ではギタリストの林祥太郎君と組んでDUO CHISPA としてコンサートを開催したり動画作りに勤しんでいます。
また、教えることにも興味があり、最近少しずつ始めました。教えることで初めて「昔先生が仰っていたのはこういうことだったのか!」というような気付きが多くとても有意義です。
2. チェロを始めたきっかけを教えてください
ある日、幼稚園から帰って来たら突然母に「今日からチェロやるわよ」と言われたのが僕のチェロ人生の始まりです。チェロというものがどんなものなのか全く知らなかったにも関わらず、何となくこの先の大変な道程を感じ取ったのか、泣き叫んだのをよく覚えています。
3. 一番ワクワクするときは、どんなときですか?
舞台で、「あ、今お客さんと一体になれてるな」と感じられる瞬間。それとプログラムを考えている時。
4. チェロ以外に好きなことはありますか?
料理と登山と海とバドミントンとスケートボードと映画観賞が好きです。いつかスカイダイビングがしてみたいです。
5. 第9 回チェロの日のご感想をお聴かせください
本当に幸せで光栄な舞台でした。大きなモチベーションと共にあった準備期間も幸せでしたし、多くのお客さんの前でコダーイを演奏できた当日も本当に幸せでした。師である倉田澄子先生にも少しは成長した姿をお見せ出来たかなぁと。今回大変久しぶりに催しに参加させて頂いたのですが、若いチェリストから大先輩の先生方まで、アマチュアからプロまで、縦も横も繋がることの出来る機会を作って下さるチェロ協会は本当に素晴らしいなと改めて感激した日でもありました。
6. 今後どのようなチェリストとして活動していきたいですか?
今後についてはっきり決まっているわけではありませんが、クラシックからクロスオーバーな活動まで色々な経験を積んでいきたいと思っています。
また、僕の父は作曲家なので、父の器楽作品を広めていくのが僕のライフワークの一つです。